障害者の能力向上と活躍の場拡大を目的として「スマイル工房」を開設
個々の才能や能力を活かし、おもちゃの制作を担う
子育て支援事業最大手の株式会社 JP ホールディングス(荻田和宏 代表取締役社長・東証 1 部)は、障害者が自身の才能や能力を生かして活躍できる場の拡大を目的として、作業センター「スマイル工房」を10月1日付けで開設します。保育園で使用する手作りおもちゃを制作するなどし、保育士の負担軽減と保育の充実の一翼を担います。
「スマイル工房」は、JPホールディングス東京支社内に設置し、開設時は「児童発達支援管理責任者」の資格を持つコーディネーター1名とスタッフ5名でスタートします。コーディネーターは、適切な支援を行いながら、一人ひとりの能力や適正を見極めて業務を分担します。就業環境を整備して職場定着を図り、今後、「スマイル工房」の規模拡大を目指します。
当社グループは、これまでも多様な人材を活用する「ダイバーシティマネジメント」を推進してまいりましたが、今回の「スマイル工房」の開設は、障害者のより一層の就業機会の拡大につながるものと考えています。また、バックステージから保育現場を支える業務を担うことで、社会とのつながりや、やりがいを感じられる職場となることを目指しています。
【制作物イメージ】
【「スマイル工房」の概要】
名 称 | スマイル工房 |
場 所 | 東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス5F |
従業員数 | 6名(コーディネーター1名、障害者5名) |
業務内容 | 手作りおもちゃの制作など |