アスク池袋本町保育園にてプログラミング教室を開催
ワークショップを通じて5歳児がプログラミングを楽しく学ぶ
子育て支援事業最大手 JP ホールディングスのグループ企業である株式会社日本保育サービスが運営するアスク池袋本町保育園(東京都豊島区)では、2021年4月23日(金)に5歳児を対象にプログラミングを楽しく学べる「プログラミングカーによるワークショップ」を行いました。
◆ワークショップを通じてプログラミング思考を身に付ける◆
JPホールディングスグループは「未来を生きる力を培う」を保育理念に掲げています。こどもたちが自分らしく 生きる道を歩み、どんな時代にも対応できる資質と能力を培うため、英語・体操・リトミックなど様々なプログラムを実施しています。
このたびのワークショップは、2021年1月に当社グループと業務提携した株式会社学研ホールディングスが提供するもので、両社の業務提携に基づいた新たな価値創出の一環と位置付けています。ワークショップは5歳児向けにアレンジされており、こどもたちが友達と協力しながら取り組む中で プログラミング思考を楽しく身に付けられる内容となっています。
ワークショップは、園児たち自ら体を動かして プログラミングの基本動作を体感することからスタート。その後、ひとり1台「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」(学研ステイフル発売)を使って、プログラミングの基本動作や、車をスタートからゴールまでプログラミングで動かす命令タグ「まえ・みぎ・ひだり」のコーディング方法を学びました。
カリキュラム後半では、チームごとに話し合って、スタートからゴールのコースを考えました。園児たちは、失敗を繰り返しながらも話し合いを重ねて課題を見つけ、自ら解決策を考え積極的に課題解決に取り組んでいました。最後には、自分たちでスタートとゴールを決める話し合いを行い、プログラミングカーを動かしました。さらに、コースに障害物を置き 課題を追加したところ、コースを考える話し合いの過程でプログラミングカーの経由地を決めながら、物語を創り出すチームも見られました。
株式会社JPホールディングスと株式会社学研ホールディングスは、2021年1月に業務提携を行い、両社がこれまで培ってきた様々なノウハウを共有・結集することで、更なる子育て支援の質的向上、量的拡大、幼児学習の拡充および子育て事業における新たな付加価値の創造に取り組んでいます。
■カードでピピッと はじめてのプログラミングカーについて■
「日本おもちゃ大賞2018エデュケーショナル・トイ部門」大賞受賞。
楽しくプログラミングの世界に触れられるよう、カードをピピッとかざすだけの簡単操作、未来感のある車体、様々なストーリー性が生まれるマップ等にこだわりました。遊んでいるうちに自然と論理的思考が身につく知育玩具です。
「プログラミング的思考」を楽しく学べるアンプラグド教材として、小学校においても各学年や、教科において、論理的思考を育む教材として、活用されています。
発売元:株式会社 学研ステイフル
本体価格:6,578円(税込)
公式ホームページ:https://www.gakkensf.co.jp/pgc/
公式通販サイト:https://www.rakuten.ne.jp/gold/gakkensf/
販売先:学研特約代理店、玩具店、百貨店・家電・量販店の玩具売場、インターネット通販など
JPホールディングスグループは今後も、株式会社学研ホールディングスとの協力体制のもと さらなる連携強化を図り、幼児学習プログラムをはじめとした新たな商品・サービス開発と、保育人材の教育の充実・拡充を行い 質の高い子育て支援事業の提供に向け尽力してまいります。
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社JPホールディングス 東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp