オンライン企業訪問を通じて大学生・高校生のキャリア学習を支援
~未来を担うこどもたちが、職業や将来のキャリアについて考える機会を提供~
子育て支援事業最大手のJP ホールディングスグループは、CSR活動の一環として、未来を担うこどもたちのキャリア教育支援を行っています。
このたび当社では、7月27日(火)に、高崎経済大学・高崎市立高崎経済大学附属高等学校(共に群馬県高崎市)の大学生2名・高校生7名の企業訪問をオンライン会議形式で受け入れました。新型コロナウイルス感染症の拡大によって従来の職場体験や企業訪問の開催が困難になっている中、学生たちに向けてオンラインを活用し、子育て支援業界の動向や当社グループの取り組みを紹介することで、職業や将来のキャリアについて考える学習の機会を提供しました。
◆大学生・高校生9名のオンライン企業訪問を受け入れ◆
今回のオンライン企業訪問は、高崎経済大学と高崎経済大学付属高等学校による「高大連携事業」の探究活動の一環で実施されました。当社は「将来を担う学生に、子育て支援業界の動向や保育士を取り巻く環境を知ってもらうことで、職業や将来のキャリアについて考えるための企業研究に役立ててほしい」「コロナ禍における学生たちの学びを応援したい」という思いのもと、オンライン形式の企業訪問を開催しました。
当日は、当社の東京本部オフィスと高崎経済大学・高崎経済大学付属高等学校の各教室をオンライン会議システムで繋ぎ、大学生の進行のもと、当社からJPホールディングスグループの説明や子育て支援業界・当社を取り巻く環境を解説したのち、学生から質問を受け付け回答しました。
学生からは、子育て支援業界に関する質問の他、保育士の労働環境に対する当社の取り組み事例などについて質問がなされ、当初の予定時間を超える活発な質疑が交わされました。企業訪問を終えた学生たちからは、「私の知る『保育園』のイメージを超えた他企業との提携や事業展開の工夫がなされていることを知り驚いた」「今後は、よりこどものための事業を展開する保育園が求められるのだと思った」といった感想が届き、充実した学びに繋がっていました。
学生たちは今後、9月7日(火)に予定されている発表会に向け、企業研究を進めます。当社は、引き続き情報提供や質問への返答を通じて、研究のサポートを行います。
JPホールディングスグループは、「子育て支援を通じて笑顔溢れる社会づくりに貢献します」をグループ経営理念に掲げ、303の子育て支援施設を運営しています。今後も様々な活動を通して、こどもたちの未来を育んでまいります。
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社JPホールディングス 東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp