グループ初の企業主導型保育事業を沖縄市と那覇市にて開始

施設を利用する提携企業を募集－提携登録料無料－

子育て支援事業最大手の株式会社 JP ホールディングス（古川浩一郎代表取締役社長・東証 1 部）傘下で、保育園・学童クラブ等の運営を手掛ける株式会社日本保育サービスは、グループ初の企業主導型保育事業を平成30年9月に沖縄県沖縄市と那覇市の2か所にて開始、施設を利用する提携企業を募集します。

厚生労働省が昨年9月に公表した「保育所等関連状況取りまとめ（平成29年4月1日）」によると、沖縄県の待機児童数は東京都に次ぐ全国2位と非常に多く、保育所の整備が求められています。日本保育サービスは、平成28年9月に那覇市に、平成29年4月に沖縄県中部の北谷町に、平成29年7月に石垣市に認可保育園を開設していますが、このたび、多様化している保育ニーズを受け柔軟な保育サービスを提供できる企業主導型保育事業を開始することにいたしました。

今回開設するアスクあけぼの海宝保育園とアスクのぼりかわ保育園は、日本保育サービスが設置主体となり、内閣府が待機児童問題の解消と仕事と子育ての両立の支援を目的に進める「企業主導型保育事業」として認められた施設です。開設にあたり、施設を利用する提携企業を募集します。提携企業は施設設置のイニシャルコストの負担なく、全国198の保育園を運営するJPホールディングスグループが提供する安全・安心な保育サービスを受けられ、自社の従業員のこどもの預け先を確保することができます。
また、保育士を中心とする日本保育サービスの従業員は自身のこどもを預けることができますので、保育士の職場復帰支援にもつながると考えています。

【アスクあけぼの海宝保育園　概要】