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学童クラブ・児童館の施設長向けに親野 智可等 (おやの ちから) 氏による講演を実施

学童クラブ・児童館の施設長向けに親野 智可等 (おやの ちから) 氏による講演を実施
「気になる子」対応の最先端を学ぶ

2020年1月22日、子育て支援最大手 JP ホールディングスのグループ企業 日本保育サービスは、東京本部にて、当社学童クラブ・児童館で施設長として働く放課後児童支援員を対象に、「親力」などで知られる教育評論家の親野 智可等 氏による講演を実施しました。

【親野 智可等 氏】

今回の講演は、当社代表取締役社長の古川 浩一郎が親野氏の講演を聴いたことがきっかけで実現しました。当日は、集団の中ですごすことが苦手な「気になる子」に対し、一人の支援員としてどのようにサポートするのが望ましいかを考える内容となりました。自身も20年以上の小学校教諭経験がある親野氏による「気になる子」の具体的エピソードを交えた約90分の講演に、施設長たちは興味深く聴き入っていました。

【講演を聴く学童クラブ・児童館の施設長】

講演後のアンケートでは、集まった施設長たちから、「具体的な言葉がけの例があり勉強になった」「現場での実践はなかなか難しいが、少しずつでも共感を増やして、こどもたちの居場所になれるような人間関係の構築に努めたい」などの声が挙がっていました。

JPホールディングスグループは、従業員一人ひとりのさらなる能力向上と知見を広げることを目的に、年間100種類以上の様々な研修を実施しています。常勤・非常勤を問わず、全職員が参加可能な自由選択研修と年次や等級ごとに実施する階層別研修の2つを軸に、バラエティに富んだ研修プログラムを提供しています。研修は、系列施設の従業員と交流できる機会となっており、日々の育成をより良いものにするための積極的な意見交換が行われ、学び合いの場となっています。

当社グループは「こどもたちの笑顔のために…」をグループ経営理念に掲げ、297の子育て支援施設を運営しています。今後も様々な活動を通して、こどもたちの未来を育んでまいります。


講師:親野 智可等(おやの ちから) 氏

教育評論家。本名 杉山 桂一。長年の教師経験をもとにメールマガジン「親力で決まる子供の将来」を発行。具体的ですぐできるアイデアが多いと評判を呼び、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛される。また、子育て中の親たちの圧倒的な支持を得てメルマガ大賞の教育・研究部門で5年連続第1位に輝いた。読者数も4万5千人を越え、教育系メルマガとして最大規模を誇る。『「叱らない」しつけ』(PHP文庫)などベストセラー多数。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名。ブログ「親力講座」も毎日更新。全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気。講演依頼とメルマガ登録は「親力」で検索してHPから。
 親野氏のホームページ:http://www.oyaryoku.jp



本件に関するお問い合わせ先


株式会社JPホールディングス東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp
URL:https://www.jp-holdings.co.jp/

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