休園・登園自粛中の家庭向けに保育コンテンツを提供
~家庭で楽しめる動画コンテンツの配信や遊びのアイディアを紹介~
子育て支援事業最大手 JP ホールディングスグループでは、グループ運営理念の一つである「安全&安心を第一に」を念頭に、ハード面・ソフト面の両面にわたって子育て支援環境の整備に取り組んでいます。このたびの新型コロナウイルス感染症感染拡大が懸念される状況下においては、日ごろから行っている感染症対策を再徹底・強化し、お預かりするお子様・保護者の皆様・従業員の安全確保のための対策を講じています。
また、自治体からの要請を受け休園や登園自粛の対象となっている当社グループ運営の保育施設に通うお子様および保護者の皆様に向けて、保育コンテンツの提供を行っています。この取り組みは、保育現場や運営本部で勤務する従業員たちが、「登園自粛をお願いする中で、少しでも保護者の皆様の負担を減らしたい」「自粛期間中も楽しくすごしてほしい」と自ら発案したものです。家庭で制作ができる工作キットの郵送や、遊びのアイディアをまとめたお便りを保護者への連絡ツールを用いて配信しているほか、手遊び動画の配信を行うなど、保育園に通えない期間でもお子様や保護者の皆様とコミュニケーションを図ることが出来るよう、各保育施設で工夫して取り組んでいます。
◆保育コンテンツ提供の取り組み例◆
取り組みの一例としては、クラス担任の保育士からこどもたちに向けたメッセージと一緒に発達に合わせたぬりえや折り紙を同封した手紙や、「やってみようシリーズ」と題した写真付きの手洗い指導や運動の紹介、電話による保育相談、手作りの工作キットや誕生日を迎えたお子様へのプレゼントを同封した「おたのしみ郵便」の郵送などが挙げられます。また、手遊びやペープサートの動画配信も行っています。
登園自粛中の保護者の方々からは、電話相談に対して「ひとりでないとわかって安心できた」といった声や、郵送された手紙や工作キットに対して「こどもが嬉しそうに声に出して読んでいた」「先生たちがこどものことを大切にしてくれていることが嬉しい」といった声が寄せられています。
また、グループ子会社の株式会社日本保育総合研究所では、自宅ですごす保護者向けに、在宅勤務中にお子様と楽しく向き合うコツやリフレッシュのポイントなどをまとめた通信を各保育施設向けに配信しており、情報提供を行っています。
JPホールディングスグループは、今後も安全・安心な保育施設運営と保育サービスの質的向上に努めるとともに、時代の変化に即した子育て支援環境を整えるべく尽力してまいります。
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社JPホールディングス 東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp