アスク上高井戸保育園にて
「『親子deランチ』~父子で一緒に過ごそう~」を開催
~“父親とこども”という関係に着目した新たな保護者サービスを企画~
子育て支援事業最大手 JP ホールディングスグループは、2021年7月3日に当社グループ企業である日本保育サービスが運営するアスク上高井戸保育園にて、親子参加型イベント「『親子deランチ』~父子で一緒に過ごそう~」を開催しました。本イベントは“父親とこども”という視点で新たな顧客体験サービスを提供することを目的として、株式会社丹青社との共同企画で開催しました。
日本では、父親がこどもと関わる時間は、母親に比べ少ない傾向にあります。そのような中、昨今のコロナ禍において自宅で過ごす時間が増えてきたことで、父親がこどもと関わる時間も増えてきています。本イベントには、アスク上高井戸保育園に通っている10組の父子が参加、すべての父親が「こどもとの交流をもっと深めたい」と自発的に参加を決めています。
◆父親と一緒に食育を学び、お弁当を作る◆
本イベントは、はじめからおわりまで「父親とこどもが一緒に作業をする」ように企画されており、食育そのものに加え、共同体験を通じて父親とこどもの関係を深めることができるようになっています。まずは、食育キットを使って「バランスのいいお弁当」を楽しく学んだ後、父子で一緒に考えたお弁当を実際に作り、一緒に食べました。また、食育教室だけでは終わらず、食後に父親とこどもが自由に遊ぶ「父子の交流の時間」を設けました。
イベントに参加した方からは、「こどもが席を立つときに毎回椅子をしまっていて、成長を感じた。」「こどもが友達とかかわる姿を初めてみたので、新鮮な気持ちになった。」などの普段は気付かなかった「こどもの成長」に関する感想が寄せられました。
◆父親とこどもの関係にスポットを当てた企画を検討◆
今回実施したイベントの感想などからは、「もっとこどものことを知りたい、関係を深めたい」といった父親のニーズが見えてきました。日本保育サービスは父親がわが子の新しい一面を知るきっかけになるような、父親とこどもの関係にスポットを当てた企画を検討していく予定です。
JPホールディングスグループは今後も、保護者とこどもが絆を深められるような企画を展開し、子育て中のすべての保護者を応援してまいります。
■株式会社 丹青社について■
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。にぎわう空間づくり、共感を生む空間づくりなどのノウハウを活かし、「安全・安心な保育サービスのプロフェッショナル」であるJPホールディングス様と共に、今回のイベントの企画・運営を行いました。
詳細はこちら(https://www.tanseisha.co.jp)をご覧ください。
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社JPホールディングス 東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp