アスク日吉本町開善保育園・アスク日吉東保育園
ヴァイオリンのレッスンを取り入れた保育を実施、音楽への興味・関心を育む
子育て支援事業最大手 JP ホールディングスのグループ企業である株式会社日本保育サービスが運営する「アスク」保育園では、「五感を養って感性を豊かにします」を保育方針の一つに掲げ、それぞれの園で五感を使った実体験を積み重ねる保育を実践することでこどもたちの豊かな感性を高め、思考力・想像力を育んでいます。
その取り組みとして、アスク日吉本町開善保育園・アスク日吉東保育園(ともに神奈川県横浜市)では、5歳児を対象にヴァイオリンのレッスンを通常の保育時間内に実施しています。
◆週1回レッスンを実施、特色ある取り組みとして保護者にも好評◆
両保育園では、「こどもたちに音楽への興味を持ってもらいたい」「ピアノやリコーダーだけではなく、身近にない楽器を使って色々な音に触れてほしい」という思いのもと、毎年5歳児を対象に、週1回のヴァイオリンレッスンを通常の保育時間内に実施しています。このヴァイオリンレッスンは開園当初から継続して行っており、園の特色の1つとして保護者の方からも好評です。
今年度のレッスンは5月よりスタートしており、「一人ひとりに丁寧に指導を行いたい」との思いから、園児たちを3~4名ずつのグループに分け順番に実施しています。初回のレッスンでは、講師の先生からヴァイオリンの持ち方や扱い方の注意を習い、音を出してみる練習を行いました。こどもたちは自分のグループの順番が回ってくるのを楽しみに待ち、順番が来ると、初めて持つヴァイオリンに苦戦しながらも果敢に挑戦していました。アスク日吉本町開善保育園では、レッスン後にこどもたちから「持ち方が難しくて顎が疲れたけど、音がキコキコ鳴ってきれいだった」「鳴らす(音を出す)のが難しかった。次は音が出るように頑張りたい」などの声が挙がっていました。
アスク日吉本町開善保育園・アスク日吉東保育園に教えに来てくれている講師は長年日吉地域でヴァイオリンを教えている先生で、両保育園の卒園児の中には保育園時代に受けたレッスンが楽しく、卒園してからも継続して個人レッスンを受ける子や、兄弟でレッスンを受ける子もおり、ヴァイオリンレッスンを通じた地域交流にもつながっています。
こどもたちは、各園で行われる予定の発表会に向け、複数の曲を弾けるようになることを目指して、練習に励んでいます。
JPホールディングスグループは、今後も地域社会と連携しながら特色ある保育プログラムを提供し、こどもたちの豊かな感性を高め思考力・想像力を育む保育・育成を実践してまいります。
■講師紹介■
講師名 : 岡崎 真由美(おかざき まゆみ)
5歳の時に幼稚園のお誕生日会でヴァイオリンの演奏を披露したお友達に感動し、6歳より鈴木メソードにて習い始める。東京学芸大学教育学部音楽科(ヴァイオリン専攻)卒業。第19回クラッシック音楽コンクール好演賞受賞。2006年よりアスク日吉本町開善保育園・アスク日吉東保育園にて、かねてからの夢であったこども向けのレッスンを開始する。
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広報IR部 都志・牛田・筒場
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