NEWS ニュース

児童館で国際オンラインプログラムを実施

児童館で国際オンラインプログラムを実施
ベトナムの小学校とオンライン交流会を開催、多様性に触れる

子育て支援事業最大手JPホールディングスのグループ企業で、保育や発達支援に関する研修・保育所等訪問支援事業・子育て支援プラットフォーム「コドメル」の運営などを行う株式会社日本保育総合研究所では、海外の子育て支援施設と親交を深め、こどもたちに多様性を学ぶきっかけを提供する国際オンラインプログラム「国際オンライン交流」を実施しています。
このたび、本事業の一環として、2022年3月29日(火)に、当社グループが運営する児童館と、ベトナムの小学校であるBamboo Schoolをオンラインでつなぐ交流会を開催しました。

互いの国の文化や特色を紹介、楽しみながら多様性に触れる

今回の国際オンラインプログラムでは、日本保育総合研究所のファシリテーターが、両国の言葉を同時通訳しながら交流会を実施。両国のこどもたちがほぼリアルタイムで会話をすることができました。

挨拶と、アイスブレイクを兼ねたミニゲームに続いて行った自国の文化紹介では、日本の児童館から、伝統遊びである「けん玉」についての説明と、こどもたちによる実演を行いました。ベトナムのこどもたちの中には、「けん玉は知っているけれど、見るのは初めて」という子も多く、初めて見る技の数々に、画面にくぎ付けになっていました。

【国際オンライン交流の様子 (写真 : 当社運営の児童館) 】

【国際オンライン交流の様子 (写真 : Bamboo School) 】

ベトナムのこどもたちからは、伝統衣装である「アオザイ」の紹介として、こどもたちが実際にアオザイを着て参加してくれました。日本ではなかなか見られない衣装や、ベトナムの伝統的な食べ物・観光名所などの紹介に日本のこどもたちは興味津々で、画面越しにのぞき込むような様子が見られました。

質問コーナーでは、日本のこどもたちからベトナムのこどもたちへ、流行っているアニメについて質問が出ました。ベトナムのこどもたちからは、日本の小学生にも人気のある日本のアニメのタイトルやキャラクター名が挙げられ、国境を越えて日本の文化が広がっていることを知りました。また、会話の内容を通して、時差があることに気が付くこどもがいるなど、学校で学んでいる内容の理解を深める機会にもなりました。

国際オンライン交流を継続実施・準備から当日までをトータルサポート

日本保育総合研究所が実施する国際オンラインプログラム「国際オンライン交流」では、海外の保育園・幼稚園・小学校とのマッチングをはじめ、交流会に向けた準備から当日の進行までサポートしています。発表に向けた題材選びや当日に向けた練習なども支援し、こどもたちが楽しく当日を迎えられるよう準備を進めます。

当プログラムは、こどもたちが海外の文化や言葉を楽しむだけではなく、準備を重ねる中で自身が暮らす地域に改めて興味・関心を持つきっかけとなっています。日本保育総合研究所では、コロナ禍でもこどもたちに学びや体験の機会を継続して提供できるよう、当社グループ運営園に国際オンラインプログラムを広く展開していくと共に、海外と日本のこどもたちが相互に交流できる取り組みを企画していきます。

■国際オンラインプログラム「国際オンライン交流」に関するお問い合わせ先■
株式会社日本保育総合研究所
TEL:03-6455-8041 (営業時間:平日9時~18時)

JPホールディングスグループは今後も、グループシナジーを最大限に活かした保育プログラムの提供を通じて こどもたちの豊かな感性を高め、思考力・創造力を育む保育・育成を実践してまいります。


本件に関するお問い合わせ先


株式会社JPホールディングス 東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp

PDFダウンロード
PAGE TOP